ヒコさん通訳の英語にまつわること

このブログは英語が出来るようになりたい人や、興味のある人、英語を仕事にしている人や勉強している人など少しでも英語に関わりのある貴方の為に僕自身疑問に思って調べたことや面白いと感じたことをシェアしていくブログです。

足を折れ???

みなさん、どうも。

通訳のヒコです。

 

今日はテストや発表、会議でのプレゼンを控えた相手に声をかける時の一言。

 

日本語では「頑張って」って言うところですが、これってなかなか英語にするの難しいですよね?

 

普通バージョン:Good Luck(幸運を)

ちょっとシャレた言い方:You can do it! (君はできるよ)

ジェスチャー付きで:Fingers crossed. 

「fingers crosse...」の画像検索結果

 

今日のフレーズ:Break a leg(足を折ってね)f:id:hiko32yaku:20180526112344j:plain

これもともとは演劇で舞台に上がる役者さんたちが使い始めたと言われています。

どうして足を折るのが頑張ってになるのか?

説はいろいろあるようで、

 

1)アンコールが鳴り止まず、何度もお辞儀をするので最終的に足を折ってしまう。

2)観客がスタンディングだけでは足らずに、膝をついて(足を曲げて)頭を下げる。

3)人気になり、再演が繰り返されカーテンの支え(Leg)が折れてしまう。

 

僕が初めて聞いたのは3番目の説明でしたが、人によっては

  Break your leg.

   Break your legs.

   Break an arm.

なんて言い方も聞いたことがありますが、ideomとしては

Break a leg. が一番多いみたいですね。

 

誰の足を折るのか正確に言っていないことから考えると、3番目の理由が一番あってる気がしますが、 いずれにしてもこれを言われたからって実際に相手の足を折るようなことはしないでくださいね。

 

マハロ!