ゴムが道を叩く??
どうも、通訳のヒコです。
今日のフレーズは
When the rubber hits the road
です。
無理矢理に直訳すれば、
- the rubber=ゴム
- hit=ヒットする、叩く
- the road=道、道路
ですので「ゴムが道を叩く時」???
何のこっちゃですよね・・・
ここで、英語の俗語・スラングで
the rubber=コンドーム
を知っている人は、上の写真のようなことを想像するのかもしれません??
でも、今日のフレーズの意味は全然違いますよ(安心してください、履いてますよ!)
今回のthe rubberはゴムはゴムでも車のタイヤのことを意味します。
タイヤが道にhit(触れる、コンタクトポイント)する時
ということで、「正念場・肝心なこと」なんていう意味があります。
車で一番大切なのはエンジンでもハンドルでもボディーでもなく、タイヤが地面に触れるところさ
というところから来ているようです。
"Let's get down where the rubber hits the road."
「これから核心について話そう」→「腹を割って話そう」
のように使います。
自動車業界の人や、自動車・バイク好きの人と話す時にさりげなく使えるとカッコいいですね。
他にも
where/when the rubber meets the road
なんていうことも出来ます。
今日はここまで
マハロ